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病気を知ろう!病気の用語辞典」は、一般的な病気の用語を集めたサイトです。どんな病気なのかまた、身体の不調に悩んでいる人や、気になる病気の意味を知りたい人のために、使用されている病気用語をできるだけ多く掲載、わかりやすく解説しています。少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。また、よく耳にする病気用語につきましても、50音順の索引ができますので、すぐに調べることが出来ますし、病名の検索もできます。是非とも気になる病気を調べて、参考にしてください!。ただ、病気についてのご相談、ご質問などにはお答えしておりませんので、もしご心配でしたら解説だけで自己診断せず実際の医学的な知識のある先生方やかかりつけの先生方の助けをかりたほうがずっと効果的ですし安全です。
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   かすいたいえん
下垂体炎                              

初診に適した科
[内科]

どんな病気か

 下垂体に起こる自己免疫性の慢性炎症性疾患と考えられています。MRIなどの画像検査の進歩により、最近この病気がよく見つかるようになりました。下垂体ホルモンの分泌に異常を来すことがあります。妊娠、分娩に関連して、女性に多く起こると考えられています。

原因は何か

 自己免疫機序(仕組み)が関係しているといわれていますが、その発生機序は明らかではありません。他の自己免疫疾患の合併も多くみられます。女性例の半数以上は妊娠、分娩に関連して生じています。下垂体に対する抗体が証明されることもあります。


   かすいたいせいきょじんしょう
下垂体性巨人症
初診に適した科
[小児科] [内科]
どんな病気か

 子どもで、成長ホルモンが過剰に分泌されることにより、高身長になる病気です。高身長は、定義上100人のうち2〜3人はいますが、ほとんどは病気ではなく体質的なものです。下垂体性巨人症は非常にまれです。

原因は何か

 頭のなかにある下垂体という器官は成長ホルモンをはじめ、性腺(せいせん)刺激ホルモン、甲状腺(こうじょうせん)刺激ホルモン、副腎皮質(ふくじんひしつ)刺激ホルモンなどいろいろなホルモンを分泌しています。そのなかの成長ホルモンをつくる細胞が腫瘍化して、成長ホルモンをたくさん分泌するために発症します。


   かすいたいせいしょうじんしょう
下垂体小人症

初診に適した科
[内科]


どんな病気か

 下垂体からの成長ホルモンの分泌が損なわれて起こる小人症をいいます。成長ホルモンの分泌のみがよくない場合と、他のホルモンの分泌障害を伴う場合とがあります。成長ホルモン以外の下垂体ホルモンの分泌も損なわれている場合は、小人症と併せて性機能の発育が損なわれることが多く見受けられます。

原因は何か

 成長ホルモンの分泌のみがよくない場合は、家族性に生じる遺伝によるものと、散発性に生じるものがあります。成長ホルモン以外の下垂体ホルモンの分泌も損なわれている場合は、原因の明らかでない特発性と下垂体の異常が特定できるものとに分けられます。
 特発性には周産期の視床下部や下垂体、下垂体茎(けい)の障害が示唆されています。下垂体の形成不全や脳腫瘍、脳の炎症、外傷などが原因で起こることもあります。


   かすいたいせんしゅ

下垂体腺腫

初診に適した科
[内科] [眼科] [脳神経外科]


どんな病気か

 両眼の奥で、いろいろなホルモンを分泌する下垂体と呼ばれるところにできる良性の腫瘍(しゅよう)です。脳腫瘍全体の16%を占めます。成人に発生し、小児ではまれです。その発生原因は不明です。下垂体ホルモンをたくさんつくる腫瘍と、ホルモンをあまり多くつくらない腫瘍とがあります。


  かすいたいぜんようきのうていかしょう

下垂体前葉機能低下症

初診に適した科
[内科]

どんな病気か

 脳下垂体は、前葉(ぜんよう)と後葉(こうよう)とに分けられます。このうち、前葉でつくられるさまざまなホルモンの分泌が損なわれて起こる病気です。下垂体前葉ホルモンには、成長ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、プロラクチン、甲状腺刺激ホルモン、性腺刺激ホルモンなどがあります。
 下垂体前葉ホルモンの分泌の低下は、下垂体前葉自身の障害により起こるものと、下垂体を調節するはたらきをもつ視床下部の障害によって起こるものとがあります。また、単一のホルモンの分泌が損なわれる場合だけでなく、2つ以上が損なわれることもあります。

原因は何か

 さまざまな原因により起こりえます。分娩時の大出血で、下垂体のはたらきが悪くなり、下垂体前葉細胞が死んでしまうこともあります。男性で最も多い原因は下垂体腫瘍です。ほかに、結核(けっかく)などの炎症性疾患、自己免疫性の下垂体炎(後述)、頭部外傷や手術、放射線治療後の障害などで起こりえます。まれに、下垂体の発生・形成異常、遺伝子異常によって起こることもあります。


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