化膿性

病気を知ろう!病気の用語辞典

化膿性

  TOP >病気を知ろう!病気の用語辞典
サイト紹介
病気を知ろう!病気の用語辞典」は、一般的な病気の用語を集めたサイトです。どんな病気なのかまた、身体の不調に悩んでいる人や、気になる病気の意味を知りたい人のために、使用されている病気用語をできるだけ多く掲載、わかりやすく解説しています。少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。また、よく耳にする病気用語につきましても、50音順の索引ができますので、すぐに調べることが出来ますし、病名の検索もできます。是非とも気になる病気を調べて、参考にしてください!。ただ、病気についてのご相談、ご質問などにはお答えしておりませんので、もしご心配でしたら解説だけで自己診断せず実際の医学的な知識のある先生方やかかりつけの先生方の助けをかりたほうがずっと効果的ですし安全です。
   スポンサードリンク

   
  サイト内検索



用語集メニュー

50音から検索
あ 行

    

か 行

    

さ 行

    

た 行

    

な 行

    

は 行

    

ま 行

    

や行

  

ら 行

    

わ 行




 プロフィール

 相互リンク募集中
!!

 相互リンクして
  いただける方はこちらまで


 相互リンクについて

 リンク集


スポンサードリンク


病気用語一覧表
か   行
    
    スポンサードリンク
    

   かのうせいかんせつえん
化膿性関節炎                              

初診に適した科
[整形外科] [外科]

どんな病気か

 関節に細菌が感染し、関節内が化膿する病気です。そのため、症状が続くと化膿性炎症のため関節の近くの骨が破壊されてしまいます。骨髄炎(こつずいえん)と無縁ではなく、骨髄炎から波及して股関節、肩関節、肘関節などが化膿性関節炎に至ることがあります。

原因は何か

 骨髄炎と同じで、体のどこかで感染した細菌が、血流に乗って関節内に入り込むことで発症します。また、関節の近くの骨髄炎の菌が原因となることもあります。けがによって関節のなかまで達する深い傷を受けた場合や、手術中に関節内に感染して発症することもあります。
 黄色ブドウ球菌、連鎖(れんさ)球菌、肺炎球菌、MRSA(メチシリン耐性(たいせい)黄色ブドウ球菌)などが原因となることが多いと報告されています。
 糖尿病、血液透析(とうせき)、薬物服用(副腎皮質ステロイド薬、免疫抑制薬など)などがある場合は、化膿性の炎症が治りにくくなる可能性があります。

どんな感染症か

 細菌が関節内に侵入して化膿する病気です。関節炎(関節リウマチ)や、持続する菌血症(きんけつしょう)のみられる心内膜炎(しんないまくえん)などに合併しやすく、また近年では、関節鏡検査や人工関節置換(ちかん)手術に伴う感染性関節炎によるものが増加傾向にあります。
 化膿性関節炎の原因菌としては、黄色ブドウ球菌が最も多くを占めます。しかし、術後の感染では表皮ブドウ球菌が、また、感染防御力の低下した感染しやすい人ではグラム陰性桿菌(かんきん)である緑膿菌(りょくのうきん)の感染が多くなります。


   かのうせいかんせんえん
化膿性汗腺炎

初診に適した科
[皮膚科] [皮膚泌尿器科]

どんな病気か

 アポクリン汗腺がたくさんある部位に起こる、急性あるいは慢性の化膿性の病気です。

原因は何か

 黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌が多く検出されます。発生部位が腋(わき)や股などしわが多くて摩擦(まさつ)などの刺激を受けやすいところで、汗をかきやすい部位ですから、毛穴が詰まることが最初の病変で、細菌感染は二次的変化と考えられています。腋毛(えきもう)をそることや窮屈な下着も誘因となります。


   かのうせいこつずいえん

化膿性骨髄炎


初診に適した科
[整形外科] [外科]


どんな感染症か

 骨の組織に、細菌などの微生物が感染して化膿するもので、難治性の病気です。 
 原因によって区別すると、骨の外傷(開放性骨折、外科手術、骨髄穿刺(せんし)、銃による外傷など)、骨に隣接する軟部組織からの感染、ほかの部位の感染巣から病原菌が血液を介して運ばれて二次的に発症する血行性感染、などがあります。
 そのほか、局所の血行障害(糖尿病、褥瘡(じょくそう))によって生じる皮膚の潰瘍では、バリアーである皮膚が破壊されて骨への感染が起こります。
 化膿性骨髄炎には、急性と慢性があります。血行性感染による急性化膿性骨髄炎の多くは子どもに発症します。3歳以上の子どもの原因菌は、主に黄色ブドウ球菌です。感染部位は、多くが大腿骨下端や脛骨(けいこつ)上端で、とくに外傷後に発症する危険が高くなります。


   かのうせいせきついえん
化膿性脊椎炎

初診に適した科
[整形外科] [外科]


どんな病気か

 脊椎が菌に侵される化膿性の病気です。脊椎では、骨である椎体(ついたい)と軟骨の椎間板(ついかんばん)の両方が侵されますが、とくに椎間板は血液が流れていないため破壊がひどく、椎間板が消失する傾向があります。

原因は何か

 一般の細菌のほかに、真菌も原因となります。体のほかの部位の感染巣から菌が血液を通じて脊椎に移り、病巣を形成します。糖尿病や肝臓病などの基礎疾患がある場合、ステロイド製剤を使用している場合などに多くみられます。

どんな感染症か

 前項で述べた化膿性骨髄炎のひとつで、脊椎(背骨)に細菌が感染して化膿する病気です。細菌が遠位部から血液やリンパ液を介して脊椎に運ばれたり、脊椎に隣接する臓器や組織からの感染の波及などによって発症します。
 脊柱(せきちゅう)の静脈は、脊柱に沿って周囲に複雑な血管網を形成しています。また、この血管網は、身体各部の静脈系や門脈(もんみゃく)系とも連絡しています。しかし、これらの静脈には逆流を防ぐ弁がないため、血液の逆流や、逆流に伴う転移性感染を起こしやすいのです。
 主な原因菌は、黄色ブドウ球菌や緑膿菌(りょくのうきん)などです。危険因子としては、糖尿病、血管内カテーテルや尿道カテーテルの留置などがあります。汚染された注射器を使用する薬物乱用者の化膿性骨髄炎は、脊椎に生じます。高齢者の血行性の化膿性骨髄炎は、胸椎(きょうつい)や腰椎(ようつい)が主要な感染部位になります。
 衰弱した高齢者の泌尿生殖器感染では、化膿性脊椎炎を起こすことが知られています。このようなケースでは通常、グラム陰性菌が原因になります。



Copyright (C) [病気を知ろう!病気の用語辞典] All rightsreserved