圧迫性

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あ   行

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   あっぱくせいししんけいしょう
圧迫性視神経症                              

初診に適した科
[眼科]

どんな病気か

 眼球から後方に延びる視神経が、頭蓋内の視交叉(しこうさ)に至るまでの間に何らかの病変により圧迫を受け、視神経線維に直接的な圧迫や循環障害が起こり、視力・視野障害が起こった状態です。片眼に慢性、かつ進行性の視力・視野障害が起こります。

原因は何か

 眼窩(がんか)内の腫瘍や、甲状腺機能異常(こうじょうせんきのういじょう)に伴う外眼筋(がいがんきん)の腫大(甲状腺眼症(こうじょうせんがんしょう))、副鼻腔(ふくびくう)の占拠性病変(蓄膿(ちくのう)手術後の嚢胞(のうほう)、悪性腫瘍など)、頭蓋内腫瘍(ずがいないしゅよう)(髄膜腫(ずいまくしゅ)、頭蓋咽頭腫(ずがいいんとうしゅ)など)、頭蓋内内頸動脈瘤(ないけいどうみゃくりゅう)や内頸動脈硬化症などによる視神経の圧迫が原因として報告されています。副鼻腔病変による圧迫性視神経症は、鼻性(びせい)視神経症や鼻性視神経炎と呼ばれることもあります。


   あっぱくせいにゅーろぱちー

圧迫性ニューロパチー


初診に適した科
[内科] [神経内科] [整形外科]

どんな病気か

 末梢神経幹に圧力が加わることにより生じるもので、1本の神経が侵される(単ニューロパチー)ことがほとんどです。

原因は何か

 体外からの圧迫だけでなく、神経周囲組織の肥厚、腫瘤(しゅりゅう)の圧迫でも起こります。
 末梢神経幹が圧迫されると、神経伝導ブロック(数日から数週で改善する)、軸索(じくさく)の障害(挫滅(ざめつ))、神経断裂などの状態が起こり、の場合、神経遠位端はワーラー変性(神経軸索が障害を受けると、その部位から末梢が変性してしまうこと)の状態になり、神経機能の回復が困難になります。神経線維が、たとえば腋窩(えきか)(わきの下のくぼんだところ)、頸椎などの高位(近位)で圧迫を受けると、その末梢部では軽度の圧迫でも容易に軸索の障害が現れやすくなってきます。
 また、アルコール中毒、糖尿病、低栄養状態などによっても神経幹は損傷を受けやすくなるので、これら全身疾患の存在にも注意が必要です。まれですが、何度も軽い圧迫で麻痺を誘発する遺伝性圧過敏性ニューロパチーもあります。

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