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病気を知ろう!病気の用語辞典」は、一般的な病気の用語を集めたサイトです。どんな病気なのかまた、身体の不調に悩んでいる人や、気になる病気の意味を知りたい人のために、使用されている病気用語をできるだけ多く掲載、わかりやすく解説しています。少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。また、よく耳にする病気用語につきましても、50音順の索引ができますので、すぐに調べることが出来ますし、病名の検索もできます。是非とも気になる病気を調べて、参考にしてください!。ただ、病気についてのご相談、ご質問などにはお答えしておりませんので、もしご心配でしたら解説だけで自己診断せず実際の医学的な知識のある先生方やかかりつけの先生方の助けをかりたほうがずっと効果的ですし安全です。
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   さいたいけんらく
臍帯巻絡                              

初診に適した科
[産科] [産婦人科]

どんな病気か

 臍帯巻絡とは、臍帯が胎児の体の一部に巻きついている状態のことで、全分娩例の20〜25%にみられます。頸部の巻絡がほとんどを占めますが、四肢、体幹に起こすこともあります。巻絡の回数は1回のことが多いのですが、2回以上の場合もあります。
 臍帯は、胎児にとって胎盤を介して母体から酸素や栄養をもらうための大切な命綱です。臍帯に異常が起これば、胎児は低酸素によって仮死(かし)状態となり、時には死亡することもあります。臍帯の異常には卵膜付着や臍帯下垂(かすい)などさまざまなものがありますが、臍帯巻絡はほかの臍帯異常に比べて圧倒的に頻度の高いトラブルです。

原因は何か

 活発な胎動や長い臍帯が誘因になるといわれていますが、はっきりとはわかっていません。胎動が原因であることは、胎動の激しい胎児に臍帯巻絡が多い傾向があることからも推測されます。
 また、臍帯巻絡がある胎児の臍帯は、ない場合よりも一般的に長いのですが、それが原因なのか結果なのかはまだわかっていません。引っ張られて伸びた結果であるとする意見が多いようです。


  さいたいへるにあ

臍帯ヘルニア


初診に適した科
[小児科] [小児外科]


どんな病気か

 臍帯内に腹腔内(ふくこうない)臓器(主に腸管や肝臓)が突出したもので、出生5000人に1人の頻度で発生します。脱出臓器は羊膜(ようまく)、臍帯膠質(さいたいこうしつ)、腹膜の3層からなる薄い膜におおわれています。50%以上の症例に染色体異常、消化管、心血管、泌尿生殖器、中枢神経系などの重症奇形を合併しています。

原因は何か

 胎生3〜4週の腹壁(ふくへき)形成障害(腹壁形成不全説)と、胎生8週ころの中腸の腹腔内への還納(かんのう)障害(腸管(ちょうかん)腹腔内還納不全説)の2つの説があります。肝臓の脱出を伴うような大きな臍帯ヘルニアでは前者の説が、小さな臍帯ヘルニアでは後者の説が有力とされています。



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