擦過傷

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擦過 傷

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病気を知ろう!病気の用語辞典」は、一般的な病気の用語を集めたサイトです。どんな病気なのかまた、身体の不調に悩んでいる人や、気になる病気の意味を知りたい人のために、使用されている病気用語をできるだけ多く掲載、わかりやすく解説しています。少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。また、よく耳にする病気用語につきましても、50音順の索引ができますので、すぐに調べることが出来ますし、病名の検索もできます。是非とも気になる病気を調べて、参考にしてください!。ただ、病気についてのご相談、ご質問などにはお答えしておりませんので、もしご心配でしたら解説だけで自己診断せず実際の医学的な知識のある先生方やかかりつけの先生方の助けをかりたほうがずっと効果的ですし安全です。
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   さっかしょう
擦過傷                              

初診に適した科
[外科]

どんな外傷か

 すり傷のことを擦過傷といい、皮膚の表面を地面やコンクリートなどにこすりつけた際にできる傷を指します。
 「傷」とは皮膚の表皮・真皮内にできたもので、その下の皮下組織や筋肉などまでには達していない状態です(達した状態を特別に「創(そう)」という)。したがって、擦過傷による損傷自体は皮膚(表皮・真皮)に限定されます。
 擦過傷は、皮内に土や砂などの異物が入り込むことが多く、結果として病原微生物が増殖し、局所の感染を起こすことがあります。また、知覚神経の末端が露出するため、痛みを伴うことも特徴です。
 一般に創傷は、病原微生物が一定の数以下であれば、化膿などの感染症の徴候を認めず、修復のメカニズムがはたらいて治ります。したがって、受傷後は損傷部を水道の流水でよく洗い、病原微生物の数を減らすことが重要になります。
 処置が不適切であれば、新しい皮膚の再生が起こりにくく、黄色調の感染を伴った痂疲(かひ)(かさぶた)ができます。この痂疲の裏側で病原微生物が増殖した場合、傷の治りが悪くなり、痛みも持続します。
 さらに、皮内に異物が残ったままで皮膚が再生すると、異物自体の色が入れ墨のようになる刺青(しせい)(外傷性刺青)として残り、美容的に問題となります。

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