アレルギー性

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病気を知ろう!病気の用語辞典」は、一般的な病気の用語を集めたサイトです。どんな病気なのかまた、身体の不調に悩んでいる人や、気になる病気の意味を知りたい人のために、使用されている病気用語をできるだけ多く掲載、わかりやすく解説しています。少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。また、よく耳にする病気用語につきましても、50音順の索引ができますので、すぐに調べることが出来ますし、病名の検索もできます。是非とも気になる病気を調べて、参考にしてください!。ただ、病気についてのご相談、ご質問などにはお答えしておりませんので、もしご心配でしたら解説だけで自己診断せず実際の医学的な知識のある先生方やかかりつけの先生方の助けをかりたほうがずっと効果的ですし安全です。
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あ   行

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   あれるぎーせいきかんしはいあすぺるぎるすしょう
アレルギー性気管支肺アスペルギルス症                   

初診に適した科
[アレルギー科] [呼吸器科]

どんな病気か・原因は何か

 1952年にヒンソンらによって、血液および痰のなかに白血球のひとつである好酸球(こうさんかきゅう)が増加していることと、胸部X線写真で肺に浸潤(しんじゅん)陰影を認める肺好酸球増多症の例として、初めて報告されたものです。
 真菌(しんきん)のアスペルギルスには多くの種類がありますが、ヒトに感染して肺病変を起こすのは、大部分はAspergillus fumigatus(Af)です。それ以外のアスペルギルスやカンジタなどの他の真菌でも、本症が起こることが報告されています。アスペルギルスによって起こる呼吸器疾患には主に次のものがあります。
 アスペルギルスに対する特異的IgE抗体を介した気管支喘息(ぜんそく)、結核(けっかく)などの既存の空洞中に増殖して、いわゆる真菌球を形成するアスペルギルス菌球症、重篤な基礎疾患のある患者さんに合併する肺アスペルギルス症、過敏性肺炎、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症です。
 アレルギー性気管支肺アスペルギルス症は健康な人にも発症しうることが報告されていますが、多くの場合、もともと気管支喘息のある患者さんに続発するので、喘息の合併症としてとらえるべきです。しかし、なぜ一部の喘息患者だけがアレルギー性気管支肺アスペルギルス症に進展するのかは、わかっていません。
 幼児〜高齢者まですべての年齢層で報告されていますが、診断時の年齢は大半は40歳以下で、平均25・5歳という報告があります。女性に男性よりやや多くみられます。アレルギー性気管支肺アスペルギルス症が喘息患者にどの程度の頻度でみられるのか、正確にはわかっていませんが、米国ではステロイド依存性喘息患者の10%にみられ、また喘息患者の28%がアスペルギルスに対する皮膚反応が陽性であるといわれています。


    あれるぎーせいけつまくえん、しゅんきかたる
アレルギー性結膜炎、春季カタル

初診に適した科
[眼科]

どんな病気か


 アレルギー性結膜炎は、何らかの外来異物(アレルゲン、抗原)に対する、異常に亢進した生体防御反応(アレルギー)によって結膜に炎症の起こる病気です。アトピー体質(アレルギー反応を起こしやすい体質)の人は起こりやすくなります。
 春季カタルは重症のアレルギー性結膜炎で、青少年に多く発症します。

原因は何か

 アレルギー反応を生じさせる外来異物には、花粉、ダニ、ハウスダスト、動物の毛、コンタクトレンズなどたくさんあります。花粉症の場合、主にスギ花粉は2〜4月に、ヒノキ花粉は5月に、カモガヤは5〜6月に、ブタクサは8〜10月に起こります。


   あれるぎーせいせっしょくひふえん

アレルギー性接触皮膚炎

初診に適した科
[皮膚科] [皮膚泌尿器科] [アレルギー科]


どんな病気か


 抗原になる物質が皮膚と接触することにより皮膚にアレルギー反応が起こり、かゆみを伴う紅斑や丘疹(きゅうしん)などがみられます。接触後に皮膚に光が当たって初めて症状が現れるものを光接触(ひかりせっしょく)皮膚炎といいます。

原因は何か

 多くのものが原因になりますが、時計バンドやアクセサリー、バックルなどの金属製品、化粧品や香水、ウルシやハゼ、プリムラなどの植物、毛染め、革製品、湿布薬や外用薬などによるものが多くみられます。
 遅延型(ちえんがた)アレルギー反応によるものであり、抗原になる物質に何度か接触しているうちにアレルギー体質になり、症状が現れるようになります。


   あれるぎーせいびえん

アレルギー性鼻炎


初診に適した科
[耳鼻咽喉科]

どんな病気か


 抗原と抗体が鼻の粘膜で反応して、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりを起こすのがアレルギー性鼻炎です。アレルギー反応で起こる病気には、ほかに気管支喘息(きかんしぜんそく)、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎(けつまくえん)などがあります。これらアレルギー性の病気はしばしば同時に起こります。

原因は何か

 原因になる物質(抗原)にはいろいろな種類があり、主なものとしてはハウスダスト、ダニなどの家のほこり、スギ花粉、イネ科花粉、ブタクサ花粉、真菌(カビ)、ペットとして飼っているイヌやネコの毛があります。
 これらの抗原は、息を吸うと鼻のなかに入り(吸入抗原)、鼻の粘膜にある抗体と出合いアレルギー反応を起こします。抗体はIgE抗体と呼ばれ、アトピー体質のある人の体内でつくられます。このIgE抗体は、鼻の粘膜で肥満細胞(ひまんさいぼう)という細胞と強く結びつく性質をもっています。
 アトピー体質のある人が、各種吸入抗原を吸うと抗原抗体反応が鼻の粘膜で起こり、肥満細胞からヒスタミンなどの物質が放出されます。放出されたヒスタミンなどの物質は、鼻の粘膜を刺激してくしゃみ、鼻みず、鼻づまり、鼻のかゆみを起こします。したがってスギ花粉症もアレルギー性鼻炎に属します。大気汚染や食生活の変化によりアレルギー性鼻炎は増えています。

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