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病気を知ろう!病気の用語辞典」は、一般的な病気の用語を集めたサイトです。どんな病気なのかまた、身体の不調に悩んでいる人や、気になる病気の意味を知りたい人のために、使用されている病気用語をできるだけ多く掲載、わかりやすく解説しています。少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。また、よく耳にする病気用語につきましても、50音順の索引ができますので、すぐに調べることが出来ますし、病名の検索もできます。是非とも気になる病気を調べて、参考にしてください!。ただ、病気についてのご相談、ご質問などにはお答えしておりませんので、もしご心配でしたら解説だけで自己診断せず実際の医学的な知識のある先生方やかかりつけの先生方の助けをかりたほうがずっと効果的ですし安全です。
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   しゅうきせいおうとしょう
周期性嘔吐症                            

初診に適した科
[小児科]

どんな病気か・原因は何か

 周期性嘔吐症とは仮の診断名であり、最終診断名ではありません。
 本症を構成する疾患として、内分泌異常である抗利尿(こうりにょう)ホルモン(ADH)―ACTH放出症候群、代謝異常のケトン性低血糖症や有機酸代謝異常症、てんかんの一種の部分発作、片頭痛の一症状、腸管の不完全閉塞症(へいそくしょう)などが含まれています。
 最終診断が確定すると、周期性嘔吐症から新たな診断名がつき、治療も対症療法から根治的治療に移る可能性が高くなります。周期性嘔吐症は嘔吐によって二次的に飢餓(きが)状態になるため、ケトン体が生成されて血中や尿中でケトン体が陽性になることから、アセトン血性嘔吐症(けっっせいおうとしょう)や自家中毒症(じかちゅうどくしょう)と呼ばれることもあります。
 発症の平均は5・3歳ですが、新生児や成人での発症もみられます。5〜10歳の小児の約2%に発症するという報告もあります。



  しゅうきせいししまひ
周期性四肢麻痺

初診に適した科
[神経内科] [内科]


どんな病気か

 体細胞の内外では、電解質の濃度に差があります。内外の濃度差を調節するために、細胞膜にはさまざまなチャンネル(通路)が存在しています。周期性四肢麻痺はこれらのチャンネルの異常で起こる病気です。
 最近は遺伝子検索が発達して、低カリウム血性周期性四肢麻痺は第1染色体にあるカルシウムチャンネルの遺伝子異常、高カリウム血性の場合は第17染色体にあるナトリウムチャンネルの遺伝子異常であることが判明してきています。これらの病気は、チャンネロパチーと総称されるようになってきています。
 周期性四肢麻痺は従来、発作時の血清カリウム値により低カリウム血性、高カリウム血性、正カリウム血性と分類されてきました。一般に常染色体優性遺伝(じょうせんしょくたいゆうせいいでん)疾患です。
 東洋では、西欧に比べて患者さんの数が多いとされてきました。多くは、甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)に伴った低カリウム血性周期性四肢麻痺だったのですが、最近では西欧と同様にまれな病気になってきています。



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