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病気を知ろう!病気の用語辞典」は、一般的な病気の用語を集めたサイトです。どんな病気なのかまた、身体の不調に悩んでいる人や、気になる病気の意味を知りたい人のために、使用されている病気用語をできるだけ多く掲載、わかりやすく解説しています。少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。また、よく耳にする病気用語につきましても、50音順の索引ができますので、すぐに調べることが出来ますし、病名の検索もできます。是非とも気になる病気を調べて、参考にしてください!。ただ、病気についてのご相談、ご質問などにはお答えしておりませんので、もしご心配でしたら解説だけで自己診断せず実際の医学的な知識のある先生方やかかりつけの先生方の助けをかりたほうがずっと効果的ですし安全です。
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   たいばんいざん
胎盤遺残                             

初診に適した科
[産科] [産婦人科]

どんな病気か

 経腟(けいちつ)分娩後の異常出血のうち、胎盤や卵膜の残存物によるものは5〜10%とされています。分娩後、胎盤の大半は5〜6分で娩出されますが、胎盤が完全に娩出されずに子宮内に残留する状態が胎盤遺残で、胎盤全体が残るものと、胎盤の一部が残るものとがあります。

原因は何か

 はがれた胎盤が残るものと、胎盤剥離(たいばんはくり)の異常によるものとがあります。
剥離胎盤の遺残
a.娩出力欠如による遺残
 娩出力が足りないために胎盤の娩出が遅れることがあります。
b.胎盤嵌頓(たいばんかんとん)
 子宮壁から完全にはがれた胎盤が、子宮峡部付近の異常な収縮(内子宮口の閉鎖)によって妨げられ、娩出されない状態です。
胎盤剥離の異常
a.付着胎盤(正常胎盤の剥離不全)
 胎盤が子宮壁に付着している筋層との結合が密でなく、真の癒着(ゆちゃく)ではないものを付着胎盤ということがあります。胎盤遺残の多くはこの付着胎盤です。
b.癒着(ゆちゃく)胎盤
 脱落膜の形成不全あるいは発育不全の子宮壁に授精した卵子が着床して発育すると、絨毛(じゅうもう)は直接子宮筋層内に侵入し、胎盤の一部あるいは全部が子宮壁に癒着します。これを癒着胎盤といいます。


  たいばんきのうふぜんしょうこうぐん
胎盤機能不全症候群

初診に適した科
[小児科]


どんな病気か

 胎児は胎盤を介して母体から酸素や栄養をもらって大きくなりますが、その胎盤機能が低下したために胎児が低酸素・低栄養となり、いろいろな症状を起こすものです。

原因は何か

 予定日を過ぎると胎盤機能が次第に衰えてくるので、過期妊娠(妊娠満42週を過ぎても分娩に至らない)は原因のひとつになります。そのほか、母体が妊娠中毒症(にんしんちゅうどくしょう)、糖尿病、腎炎などの合併症をもっている場合、また母体が高齢である場合にも胎盤の機能不全が起こることがあります。


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