脈絡膜腫瘍

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  みゃくらくまくしゅよう
脈絡膜腫瘍                             

初診に適した科

[眼科]

どんな病気か

 眼にも腫瘍ができますが、眼の腫瘍がよくできる部位がぶどう膜といわれる部分です。俗に茶眼(ちゃがん)といわれる部分を虹彩(こうさい)と呼びます。この虹彩の裏側には毛様体(もうようたい)と呼ばれる部分があり、さらにこれが眼の後ろまでつながり、脈絡膜と呼ばれる組織になります。これら虹彩、毛様体、脈絡膜を総称してぶどう膜と呼びます。
 この部位の特徴は、色素が多く、血管が豊富にあることです。そのため、ぶどう膜には原発性の腫瘍がよくでき、他の部位の腫瘍からの転移も起こるのです。とくに脈絡膜は、ぶどう膜のなかでも最も腫瘍が生じる場所で、多くの眼腫瘍がこの部位にできます。
 この脈絡膜腫瘍の代表として、原発性腫瘍では悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)や血管腫(けっかんしゅ)があります。転移性腫瘍では肺がん、乳がんからの転移が多いのが特徴です。













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