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病気を知ろう!病気の用語辞典」は、一般的な病気の用語を集めたサイトです。どんな病気なのかまた、身体の不調に悩んでいる人や、気になる病気の意味を知りたい人のために、使用されている病気用語をできるだけ多く掲載、わかりやすく解説しています。少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。また、よく耳にする病気用語につきましても、50音順の索引ができますので、すぐに調べることが出来ますし、病名の検索もできます。是非とも気になる病気を調べて、参考にしてください!。ただ、病気についてのご相談、ご質問などにはお答えしておりませんので、もしご心配でしたら解説だけで自己診断せず実際の医学的な知識のある先生方やかかりつけの先生方の助けをかりたほうがずっと効果的ですし安全です。
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  やくざいせいなんちょう
薬剤性難聴                             

初診に適した科

[耳鼻咽喉科]

どんな病気か

 病気に対して治療に用いた薬剤の副作用により発生した難聴は、薬剤性難聴と呼ばれます。難聴を引き起こす薬剤は内耳毒性があるため、難聴以外の症状が出ることがあり、注意が必要です。

原因は何か

 難聴を引き起こす代表的な薬剤には、抗生剤(ストレプトマイシン、カナマイシン、ゲンタマイシンなど)、利尿薬(フロセミド)、抗がん薬(シスプラチン)があげられます。いずれの薬剤でも内耳の感覚細胞の障害が発生します。なお、薬剤の種類により、主に蝸牛(かぎゅう)に障害が起こるもの(ジヒドロストレプトマイシン、カナマイシン)、主に前庭半規管(ぜんていはんきかん)に障害が起こるもの(硫酸ストレプトマイシン)とに分けられます。通常は両側の耳に同時に起こります。


 やくざいせいはいえん
薬剤性肺炎

初診に適した科
[呼吸器科] [アレルギー科]

どんな病気か

 薬剤性肺炎は大きく分けて、抗がん薬などで発症する細胞傷害性のものと免疫学的機序(アレルギー)で発症する場合とがあります。2003年現在に市販されている176品目の抗菌薬の添付文書を調べると、薬剤性肺炎に関連すると思われる薬剤肺傷害の記載が85品目(48%)に、また抗腫瘍薬では約54%にあります。

原因は何か

 免疫学的機序(きじょ)による薬剤性肺炎は、抗原抗体反応による過敏性(かびんせい)肺炎の様相が強いものです。しかし、最近では直接免疫反応に作用するもの、アミオダロンのような脂質の代謝に影響する薬剤やINF(インターフェロン)、G―CSFなどによるサイトカイン療法、さらに、分子標的治療薬であるゲフィチニブによる薬剤性肺障害なども報告されています。
 薬剤性肺炎はひとつの薬剤だけで起こるとはかぎりません。時には複数の薬剤の相互作用によって発症しやすくなることがわかってきました。たとえば、C型慢性肝炎の治療に使われるインターフェロンと小柴胡湯(しょうさいことう)や、G―CSFと抗がん薬などの併用で間質性(かんしつせい)肺炎が発症することがあります。
 小柴胡湯単独でも薬剤性肺炎を発症しますが、インターフェロンの併用により、さらに薬剤性肺炎の頻度が増すことがわかっています。インターフェロンによってC型慢性肝炎を治療中に発症する間質性肺炎は0・1%程度で、さらに小柴胡湯を併用すると24〜74%と、報告により幅があるものの、少なくとも頻度は高くなります。





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