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病気を知ろう!病気の用語辞典」は、一般的な病気の用語を集めたサイトです。どんな病気なのかまた、身体の不調に悩んでいる人や、気になる病気の意味を知りたい人のために、使用されている病気用語をできるだけ多く掲載、わかりやすく解説しています。少しでも、皆さんの参考になれば幸いです。また、よく耳にする病気用語につきましても、50音順の索引ができますので、すぐに調べることが出来ますし、病名の検索もできます。是非とも気になる病気を調べて、参考にしてください!。ただ、病気についてのご相談、ご質問などにはお答えしておりませんので、もしご心配でしたら解説だけで自己診断せず実際の医学的な知識のある先生方やかかりつけの先生方の助けをかりたほうがずっと効果的ですし安全です。
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   りゅうこうせいかくけつまくえん
流行性角結膜炎                           

初診に適した科

[眼科]

どんな感染症か

 主に、アデノウイルスD亜群の8型、19型、37型の感染によって発症します。非常に伝染力が強く、集団発生する角結膜炎で、俗に「はやり目」と呼ばれています。院内感染を引き起こすこともあり、感染予防に最善の努力が必要です。


  りゅうこうせいかくけつまくえん(はやりめ)、きゅうせいしゅっけつせいけつまくえん(あぽろびょう)
流行性角結膜炎(はやり目)、急性出血性結膜炎(アポロ病)

初診に適した科
[眼科
]

どんな病気か

 どちらも急に目やに(眼脂(がんし))、流涙(りゅうるい)、強い結膜の充血が起こります。初めは片眼であっても、やがて両眼性になります。感染力が強く流行するので、はやり目と呼ばれます。
 急性出血性結膜炎は別名アポロ病といいます。これは、アポロ11号が月面着陸を果たした1969年に世界的に流行した病気だからです。日本では翌1970年に大流行しました。

原因は何か

 どちらもウイルスが原因です。流行性角結膜炎は、主にアデノウイルス8型が原因ですが、ほかの型のアデノウイルスでも起こります。急性出血性結膜炎は、エンテロウイルス70型が主な原因です。


  りゅうこうせいじかせんえん(むんぷす、おたふくかぜ)

流行性耳下腺炎 (ムンプス、おたふくかぜ)

初診に適した科
[小児科]

どんな病気か

 発熱して、唾液をつくる耳下腺(耳の前〜下)、顎下腺(がくかせん)(あごの下)がはれて痛む病気です。

原因は何か

 ムンプスウイルスが原因です。飛沫(ひまつ)感染し、潜伏期間は2〜3週間です。

 りゅうこうせいずいまくえん(きゅうせいのうせきずいまくえん)、そのたのかのうせいずいまくえん
流行性髄膜炎 (急性脳脊髄膜炎)、その他の化膿性髄膜炎

初診に適した科
[小児科] [内科]

 流行性髄膜炎は通常、髄膜炎菌性(ずいまくえんきんせい)髄膜炎のことを指し、アフリカ、ヨーロッパ、アジア、北南米を含む世界各地で流行がみられますが、日本での患者数は年間10人前後です。その他の化膿性髄膜炎も含めて予後は不良で、死亡例もあり、後遺症を残すことが多い病気です。

どんな病気か

 髄膜炎には細菌性と無菌性があり、細菌性のなかに、髄膜炎菌によって起こる髄膜炎菌性髄膜炎と、その他の細菌によって起こる細菌性髄膜炎(化膿性髄膜炎)があります。
 髄膜炎菌には多くの血清型がありますが、そのうちA、B、C、Y、W―135が多く、A、B、Cで全体の90%以上を占めます。髄膜炎菌性髄膜炎の患者さんを診断した医師は全員、1週間以内に保健所に届け出ることになっており、2003年17人(暫定数)、2002年9人、2001年8人、2000年15人が報告されています。
 アフリカではとくにA型が多いのですが、アフリカ中央部の髄膜炎ベルトと呼ばれる地域ではW―135型の流行が認められ、イスラム教徒のメッカ巡礼で感染発症する人が多く、この地域へ行く場合には髄膜炎菌性髄膜炎ワクチンの接種がすすめられます(国内では市販されていない)。
 一方、それ以外の細菌性髄膜炎は全数報告は義務付けられておらず、全国約500の基幹病院を受診した患者さんだけが報告されていて、年間報告数は200〜300人です。全国では、この何倍も患者さんが発生していると考えられます。
 年齢ごとに原因病原体の頻度は異なり、生後3カ月未満ではB群連鎖球菌(れんさきゅうきん)、大腸菌などが多く、生後3カ月以上では肺炎球菌(はいえんきゅうきん)、インフルエンザ桿菌(かんきん)(ほとんどがb型:Hib)が多く認められます。その他、黄色ブドウ球菌、リステリア菌、腸球菌などがあげられます。肺炎球菌性髄膜炎はHib髄膜炎より死亡率も高く、予後は不良といわれています。


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